ホームページの製作年月日は、一目瞭然!?

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ホームページの流行

何にでも「流行り廃り」があるものです。

マンション1つとっても、タイルの色や玄関の造りなどで、ある程度年代が分かります。

ホームページもしかり。

 

というか、ホームページなんて一般的になったのは、1990年後半くらいですから、ドッグランと言われる進歩の速いIT業界ではなおさらですね。

昔は、HTMLという言語のみで作られていたものですが、CSSというデザインを分けて記述する方法が当たり前になりました。

その後、リッチコンテンツということで、いくつかの言語が追加されています。

 

Web業界の栄枯盛衰

最近話題になったのは、その1つ。

「AdobeがFlashのサポートを、2020年で終了する」というニュースです。

Adobeというのは、アドビシステムズという動画や静止画像の編集ソフトで有名な会社です。

Photoshopとか、illustratorなんて名前のソフト、聞いたことありませんか?

それも含めて、Adobeが提供しているものです。

なので、Adobeの規格というのは、ホームページ製作に関わっている人にとって、大きな影響力があるのです。

 

で、「そのFlashというのは、どうなの?」ということですが、正直下火になっていました。

時期的には、iPhone5登場くらいまででしょうか。評価されていたのは。

皆さんも昔、よく目にしていたと思います。

ホームページを開くと、勝手にアニメーションが動いたりする、アレです。あれがFlashです。

Flash職人なんて言葉もあるくらい、あの動画作成は需要があり、製作費も高単価で、結構食えていたのですよ。

 

「Flash」が廃れてしまった訳

それがどうしてダメになったのか?というと、理由としては、2つでしょうか。

1.HTML5というHTMLの新バージョンにおいて、同じようなことができるようになってきたから。

そして次が大きかったのですが、

2.Appleのスティーブ・ジョブズが、Flashを酷評し、iPhoneに対応させなかった

当時、スマートフォンの黎明期と言っても良い時期でした。

消費者がスマートフォンに一番不満を持っていたのは、「電池の持ち」でした。

その点、Flashは電池の消費が激しかったのですね。

あと、フリーズすることも多かったようですし。

なので、スティーブ・ジョブズは、Flash採用に反対したのでした。


それがジワリジワリと行き渡り、ホームページにFlashを採用する企業が減少し、2017年現時点においても既にお目にかかる機会は本当に少ないですね。

まあ、昔からホームページ製作に携わっている人にとっては、1つの時代の終わりといった感慨深さもあるかもしれません。

それほどホームページ黎明期には、Web製作に必須だったものですから。

とはいえ、一般消費者にとっては、時代遅れのホームページから受けるイメージというのは大きいものです。

古臭いホームページをそのまま使っていると、「この店、お客さん入っていないのかな!?買った後、大丈夫?」と思われてしまうかもしれません。

実店舗に色褪せたポスターを貼っているような感じといえば、分かりやすいでしょうか。

やはりある程度の間隔で、ホームページもリニューアルする必要があると思いますね。

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