クラウドとは!?ホームページを支える技術

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歯科のホームページ

皆さん、こんにちは!

全日本集患研究会です。


さて、前回は「ホスティング」、「レンタルサーバー」といわれるものについて説明致しました。

簡単に言えば、ホームページのデータを入れておく箱のようなもので、その箱は回線でインターネットの世界に繋がっているというものでした。

 


ただ、箱の大きさは事前に決っているもので、容量以上のものが入ってくると、箱は一時的にパンクしてしまうのですね。

そこに登場したのが、「クラウド」と呼ばれる、伸び縮みする箱なのです。

 

「クラウド」って何?

クラウドとは、cloud であり、「雲」の意味があります。

正式名称で言えば、「クラウドコンピューティング」ということになり、一般的には「クラウドサービス」といった使い方もされます。

クラウドの意味である「雲」というのは、案外言い得て妙だと思います。

自宅のパソコンから回線を通じて、インターネットの世界に繋がっていく訳ですが、インターネットの世界を雲に例えれば、なんとなくイメージが伝わるのではないでしょうか!?

 

雲の中というのは、外から見ても分かりませんよね?

インターネットの世界もしかりです。

ブラックボックス(黒い箱)と言われるように、入ったものが、どういった経路を通って出ていくのか、傍から見ても分からないのです。

 

今までのサーバーと、どう違うの?

インターネットの黎明期には、サーバーを自社で持つ、「オンプレミス(自家製)」というのが一般的でした。

大規模になるほど、画一的に作られた巷のサービスでは対応できなかったのですね。

それが、ハードウェアやシステムの進化により、クラウドという概念が誕生し、オンプレミスにしなくても、対応できるようになってきたのです。

※ここでは、クラウドとレンタルサーバーと比較の話をしていますが、実際にはWebサーバーだけなく、会社の基幹業務としても多数利用されています。つまり、オンプレミス(自社管理)⇒クラウド(外注)という流れになっています。

 


ちなみに、ホスティングもクラウドの一種なのでは!?という気もしなくはないのですが、業界としては「クラウドサーバー」と「レンタルサーバー」は分けられていますね。

その違いは、CPUやメモリといったコンピューターのリソースが、固定されているかどうか?です。

 

レンタルサーバーは、常に一定なのですが、クラウドは可変なのです。

料金体系が、レンタルサーバーは固定ですが、クラウドは変動(利用分を支払う)します。

そのため、急激なアクセス数アップにも、耐えられやすい仕様になっているのですね。

一般の会社では、極端にホームページへのアクセス数が増えることは稀ですが、一部の業種においては閑散期と繁忙期の差が大きいものがあります。

また、どの程度までアクセス数が伸びるのか分からないケースもあります。

 

最近話題になったのは、任天堂でしょうか。

任天堂は、新機種の発表にクラウドを用いて、トラブルなく乗り切ったそうです。

通常のレンタルサーバーでは、高額プランでも一時的にホームページがパンクしたかもしれません。

オンプレミスで用意した場合、コストパフォーマンスの面で割高になった可能性が高いと思います。

 

で、歯科医院のホームページ用サーバーは、どちらを選べばいいの?

と、ちょっと今回の話はマニアックになってしまいましたが、業種によっては、「レンタルサーバー」ではなく、「クラウド」を利用した方が良いケースもあるというお話でした!

ただ、歯科医院のホームページ運用においては、月額数百円~千円程度の「レンタルサーバー」で良いと思います。

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