歯科医院経営者に求められる「集客術」とは?

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歯医者のマーケティング

前回の話に続き。

前回は、 「営業」と「販売」は、異なるものである。

そんなお話をさせて頂きました。

 

一番問題となる箇所は、「見込み客」の存在です。

「営業」の場合、見込み客を見つけるところから始まるのが一般的であり、実はそこが一番難しいのですね。


では、その「見込み客」をもっと効率よく見つけることができないものか?ということが研究され、出来上がったのが「マーケティング」と言っても良いかもしれません。

様々な広告媒体を用いて、効率良く「見込み客」を見つけるのです。

 

歯科医院経営者に求められるチカラとは?

そう考えると、歯科医院において、

マーケティング力」と「販売力」の2つがあれば良いといえます。


こういうと、「マーケティングは、営業力に含まれるだろ!」という意見が出るかもしれませんが、ここでは言葉遊びの意味も含めて、分けています。

なにしろ、皆さんが「マーケティング」と「営業」という言葉に対して、違うイメージを持っているのですから!

 

話を戻します。

そうすると、歯科医院経営において必要な知識は、「マーケティング」における見込み客の集め方を学び、「販売術」に基づいたトーク力を磨く。

こういった公式が出来上がってきます。


「マーケティング」というと様々な定義があり、時代の流れや学者によっても、表現が異なっています。

それを踏まえて、敢えて言わせて頂ければ、

『商品・サービス・情報を最適な相手に、最適な方法で届けること』

というのが適しているような気がします。

これを歯科医院に当てはめて言えば、どうなるのでしょうか?

考えてみましょう。

 

マーケティングを人に任せたいけれど・・・

同じ「歯科医院」の看板を掲げているところでも、微妙にサービス内容は異なるはずです。

立地も違えば、先生の技術も違い、設備もスタッフも違う。

メッセージの受け手である商圏にお住まいの見込み客の属性も違う。

なので、これは先生ご自身が常に考え続け、試行錯誤していかなくてはいけない課題となります。

一旦完成型を築き上げても、様々な要素が時間の経過と共に変わってきますよね。

既存患者さんの年齢層が上がってきたり、近所にライバル歯科医院が出来たり、新しい通信機器が登場したり…。

 


そういったことを考えるのを止めた時、衰退が始まるのでしょう。

残念ながら、ここを外部に100%任せるということはできません。

色々と「気付きのヒント」を与えて貰うことはできるでしょうが、最終的な分析・決断は自己責任ということになります。

そのためにも、アンテナを高くしておきましょう。

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