インターネットに新たな潮流

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新しい潮流

「潮流」とは、潮の流れのことですが、時の流れの中にも流れがあるのです。

ちょっと前のブログで、インターネットの世界においては、今後ますます「モバイル」が勢いを増しそうだというお話をさせて頂きました。

まあ、その話は変わらないのですが、デバイス(機器)において変化がありそうなのです。

 


我々は、モバイルという言葉からすぐに、「スマートフォン」を連想すると思います。

今ではあんな小さな本体でも、プレイステーション2よりも全然性能が良いのですね。

なので、ドラゴンクエストシリーズなどの、昔よく遊んだゲームもスマートフォン用に移植されたりしているのです。

デスクトップPCの世界では、進歩が停滞気味で、多くの自作マニアと言われる人達から不満が出ています。

デスクトップPCのメインパーツであるCPUの進歩が頭打ちになっている(ように感じられる)からです。

そのCPUの雄であったインテルですが、今ではモバイルの波に乗り損ねて、パッとしなくなっているのは寂しい限りです。

 

 

話が少し逸れましたが。

今のIT業界でのキーワードは、「VR」とか、「AI」といったものになっていますが、もっと我々の生活に身近なところで大きな変化が起きているようなのです。

それは、Amazonが開発している、音声認識プログラムです。

日本では未発売なのですが、「Echo(エコー)」と呼ばれる機器があり、音声で様々なことがコントロールできるのです!

 

音声アシスタントというと、GoogleやApple、そしてマイクロソフトにもありますが、全然利用していないという人も多いでしょう。

私も、最初に少し使っただけで、その後は全然利用していません。

理由は、「あまり精度が高くないから」です。

その点、Echoに使われているものは大変精度が高いのです!

詳しくはこちら

 

そして、スマートフォンのアプリのようにAmazon以外の会社が簡単にEcho対応のプログラム作成できる、つまり家電のプラットフォーム化に成功しつつあるのです。

今でこそ、まだ音声によって音楽を再生したり、ちょっとした質問&回答レベルですが、音声認識の精度が高いため、ここから爆発的に用途が増える可能性がありますね。

まさに我々が子供の頃にみた漫画や映画の世界そのもの。

話しかけるだけで、すべてOK!

もう一般の人は、おそらくキーボードを利用しなくても良くなるのではないでしょうか(20年後か30年後かわかりませんが)。

 


で、ここまでお話して気づくことがあります。

それは、もうオワコン(コンテンツとして終わりのこと)扱いになっているスマートウォッチのことです。

あの小さな画面なので使い勝手が大変限られていたのですが、この音声機能を装備すれば、それこそスマートフォンが要らないようになるかもしれません!

 

ただ。。

このEchoですが、現時点では日本未販売なのですね。

つまり、日本語未対応なのです。

しかし、日本はマーケットとして大変大きな国なので、このまま発売しないということは考えづらいというのは、専門家一致の意見です。

アメリカでは、このEchoが200ドル(プライム会員は100ドル)くらいで売られていることもあり、かなり普及しています。

恐らく、実用におけるデータもかなり取れているでしょう。

 


そのため、日本語版が出た時には、一気に日本市場における家電のプラットフォームを牛耳る日かもしれません。

この先の未来において、最も世界制覇に近い会社は「Google」だと思っていましたが、ひょっとしたらAmazonの方かもしれませんね。

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