「ちゃんと聞いてる?」って言われていませんか?

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説明下手な歯医者

男性は、女性に比べて、笑顔の作り方が下手なものです。

特に日本人は、当てはまると思います。

私も人のことが言えません(苦笑)

口角を上げて、にこっ!

どうして欧米人はあんな営業スマイルが出来るのだろうかと、不思議に思うほどです。

 

ホストに学ぶ、接客のコツ!?

さて、最近、興味深い本を読みましたので、ご紹介を。

あるホストの男性が書いた本なのですが、さすが売上トップのホストともなると、やはりよく接客というものを研究していますね。

ホストという職業自体は、賛否両論あると思いますが、私はある意味、尊敬している部分もあります。

それは、

「売るものは、自分自身ということ」

 


会社から「売ってこい!」と渡される商品がある訳ではなく、自分というものを相手に気に入って貰い、お金を支払ってもらうということで、ある意味サービス業の頂点に位置するのかもしれません。(ちょっと褒め過ぎでしょうか!?)


そんな売上トップの彼が苦手だったことの1つ告白しています。

それが「表情」なのです。

元々、インドア派の彼で、コミュニケーションが得意だとは自分でも思っていなかったものの、それほど下手だとも思っていなかったのだとか。


しかし、お店で働くようになってから、時折お客さんに、

「ねぇ、ちゃんと聞いてる?」

とダメ出しされることがあったそうで。

それが1度や2度ではなく、度重なってくると、「やはりどこか問題があるのだろうか?」と考えるようになりました。

もちろん本人としては、ちゃんと聞いており、相槌も打っていたのに、どうして相手には聞いていないように見えたのか?

疑問は深まる一方です。

 

自分を客観的に見る方法

そこで彼がとった方法は、

こっそり仕事中の自分の顔を動画撮影してみた

のです。

その結果、彼は初めて気がついたのでした。

「自分の顔はなんて表情変化が乏しいのだ!」と。

ちゃんと聞いていたつもりが、あれでは聞いていないように見えても仕方がない!と。

 


それ以来、人の話を聞く時には、少しオーバー気味に表情を作って話すように心がけているのだそうです。

ここに「プロ根性」が見えますね!

ふつうの人であれば、お客さんのせいにして、「何言ってるんだ、あのお客は。ちゃんと聞いているよ!話をしてる時も目もあっていただろ!」と思っても不思議ではありません。

しかし彼は、その非を自分の側に見出そうとしました。

さすが売上トップ! 素晴らしいと思います。

 

歯科医院においても、同じようなケースはあると思います。

・患者さんに、ちゃんと説明しても、「?」といった顔をよくされる。

・患者さんから、困っている点を上手く聞き出せない。

・他の歯科医師に比べて、患者さんとの会話が盛り上がらない。(そして、リピート率が低い)

度重なる場合には、正直に意見してくれる人(身内や口の悪い友人)にアドバイスをお願いするとか、実際に動画撮影して客観的に見てみるといったことが必要かもしれませんね。

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