歯科医院の開業資金に、広告費を入れてありますか?

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歯科医院開業と広告費

良いモノは、放っといても自然に売れる

 

学生ならいざ知らず、社会人になってこう考える人は、ほとんどいないでしょう。

どの商売もそうですが、効果的な宣伝をしないとモノは売れません。

中には、今までに無い斬新なサービスだったので、マスメディアに取り上げられ、広告費を掛けずに売れるようになった!という幸運なケースもあるでしょう。

 


しかし、多くの商売において、それを期待するのは難しいものです。

また、知り合いや友人のツテだけで、どんどん顧客を紹介して貰えるという人も少ないでしょう。

 

開業してすぐに沢山の患者は来ないもの。ではどうすればいい?

では、商売を始めた場合、どうすれば良いのでしょうか?

結論としては、「お金を掛けて、宣伝する」必要があります。

もちろん、お金が掛からずに宣伝できればそれに越したことはありません。

しかし現実には、お金を掛けない場合、「大変な手間が掛かる」か、「効果が薄い」かのどちらになりがちです。

 

多くの歯科医院が、広告費の使い方に失敗する理由

そして、広告を出す「タイミング」も大事です。

当たり前ですが、開業すると毎月「固定費」と呼ばれる出費が出てきます。

お客さんが来ても来なくても、賃料、人件費、通信費、リース代、水道光熱費…というのは、掛かってきますね。

そういった出費があると、自然と広告費を渋ってしまうのも分かります。

「もしお客さんが来なかったら、その時に広告を出してみよう」と。

 


残念ながらほとんどの場合、その考え方は裏目に出るでしょう。

開業半年ほどして、新規の患者さんがほとんど増えないことから不安になり、初めて出稿を考え始める。

それはつまり、半年間無駄に過ごしたのと変わらないことになりかねません

店舗を構える業種の場合、開業と同時に出すのは、ベストなタイミングのひとつと言えるでしょう。

日本人は特に「初物」に弱い傾向がありますから。

 


また、他の業界でもそうですが、広告を打つ際には、●周年記念といった理由付けを行います。

それは、ただ「安売りセール」とやるよりも、「●周年記念セール」の方が自然とお得感があるように感じるからでしょう。

歯科医院においては、なかなか理由付けが難しいので、なおさら最初に広告費を掛けるべきだと思いますね。

駅の看板を出すにしても、開業数年してから出すよりも、開業と同時に出した方が効果があるのは、なんとなく肌感覚として想像がつくと思います。

 

アメリカで有名な経営コンサルタントいわく、

「私は、コンサルタント契約を結んでいる顧客に対して、新しい事業を開始する最初の1年、経費の半分以上を広告費に使うことを勧めている。

それが事業をいち早く軌道に乗せる必勝法だと確信しているからである。」

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