スマートフォンの検索結果は、どうなっているの?

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スマートフォンサイトの検索順位

2016年現在、ホームページへのアクセスの大半は、スマートフォンからという状態になっています。

一般消費者向けのホームページであればあるほど、その傾向は強くなっていますね。

なので、Yahoo! や Googleからの検索も、「スマートフォン(モバイル)」からの検索が多いのです。

 

さて、スマートフォンが登場して間もない頃には、検索結果においてPCのサイトのオマケ的な扱いで、順位は同一視されていました。

それがスマートフォンの普及率が上がるにつれて、「分けて考えるべきでは!?」という考えになりました。

誰が?

 

はい、それはGoogleさんです。

Googleさんの唱えるところは、「ユーザーの使い勝手第一主義」だからです。

 

「PCサイト」と「スマートフォンサイト」では何が違うの?

実際、両方ともインターネット接続機器の1つですが、その使い勝手においてはかなり違いが見られます。

極端に言えば、

「じっくり腰を据えて利用することが多いPC」

「スキマ時間の時間つぶしに&ちょっとした調べてものに使うスマートフォン」

という傾向があります。

 


もちろん、家にデスクトップPCのやノートPCは無い!という若者や一人暮らしの人はいます。

しかし、インターネットにおける購入データなどから言えば、使い分けの傾向は見て取れるのです。

 

「モバイルフレンドリー」って?

そういった訳で、ある日、世界の検索市場を牛耳っているGoogleさんは、「モバイルフレンドリー」なるものを投入してきました。

簡単に言えば、

PCサイトとスマートフォンサイトをちゃんと分けなさい。スマートフォンサイトに最適化しているものは、検索結果でも評価します

ということです。


実際、スマートフォンサイトを用意しなくても、PCサイトをスマートフォンから見ることは可能なのです。

ただその際には、小さなスマートフォンの画面に、PCサイトが小さく映るので、使い勝手という意味では利用者に優しくないのですね。

 

そして、「モバイルフレンドリー」の評価が始まってから、それまでは検索結果としてPCサイトと同じだった順位に違いが出始めたのです。

たとえば、「歯医者 仙台」というキーワードで、10位だったとすると、

●検索結果

PC   10位

モバイル  13位

といった具合に。

 


しかし、正直なところ、それほど大きな違いは出ていないというのが本音です。

なんだかんだ言っても、評価基準のベースとしているのはPCサイトのようで、PCサイトの順位に比べて全然違う順位にはなっていないのです。

もちろん、上記のように「10位」と「13位」では、数字は近くてもアクセス数において大きな違いは出てくるのですが。。

 

「スマートフォンサイト」における今後の評価はどうなる?

それよりも考えなくてはいけないのは、この先の話です。

現状を鑑みるに、スマートフォンを筆頭とするモバイルの流れは止まりそうにありません。

つまり、PCサイトよりも、スマートフォン(モバイル用)サイトの方がアクセス数が増えていく訳で、広告収入が収益の大半であるGoogleなどは、よりチカラを入れてくるでしょう。

ということは?

 


そうです!

近い将来、PCサイトの評価を参考にするカタチではなく、スマートフォンサイトの評価を完全に切り離してくる可能性は否定できないでしょう。

そうなると、スマートフォンサイトが無いところは、検索結果に表示すらされなくなるでしょうね。

完全に切り離さないまでも、評価基準が個別化してくるのは、想像に難くないでしょう。

また、その評価に変わった場合、スマートフォンサイトを簡易版として作成しているところは、評価が大きく下がる可能性が高い気がします。

当然、ある日を境にスパッと切り替わるということはないと思いますが、ホームページの制作、リニューアルのタイミングには、考慮しておく必要ありますね。

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