ビジネスにおける「立地」の大事さ?

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歯科医院と立地

「商売において、大事なものを3つ挙げてください」

と言われれば、恐らく「立地」が上位に食い込んでくるでしょう。

 

もちろん、業種・業態によって大きく異なりますが。

しかし「立地」ということで言えば、飲食などはその最たるもので、それなりに大きな会社になれば、「店舗開発部」なるチームがあるものです。

1に「立地」、2に「立地」、3にも「立地」。これが本音でしょう。

道路一本奥に入るだけで、そのお店の生死を分けることも多々あります。

たとえ全国に名前の売れているチェーン店であっても同じです。

たまにラーメン店などで、立地が悪いのに繁盛しているお店がありますが、あれは例外だと思った方が良いでしょうね。よっぽど「尖った」部分が無いと、難しいでしょう。

 

歯科医院においての「立地」は?

 

では、歯科医院経営において、最も大事なものは何でしょうか?

 


ソフト面とハード面に分けた場合、ソフト面は意見が割れるかもしれません。

しかし、ハード面で言えば、やはり「立地」と答える人が多いと思います。

私もそう答えます。

なので、自信を持って医院を構えられる良い場所が見つからないのであれば、開業は良い場所が見つかるまで延期すべきでしょう。

 


ただ、歯科医院の場合、「よい立地」というのが駅前だけとは限りませんよね。

半径数百メートル~数キロ圏内に充分な住人数or交通量があり、ライバルとも商圏がかぶっていない場所であれば、「よい立地」と言えるでしょう。

また、人の行動範囲は単純に半径●キロというものではなく、厳密には河や道路(高速道路)などで分断されていることもあるものです。

そのため、そういったちょっとした天然の砦が出来ているような所で開業するのも「よい立地」と言えるのではないでしょうか。

狭い範囲であれば、地域の人とも短期間に人間的な繋がりが作りやすいですから、一旦地域に溶け込めば、あとから他の歯科医院が進出してきても、そう簡単には引っくり返せないでしょうね。

 

もう1つの「立地戦略」とは?


さて、ここまでが現実世界のお話でした。

現代のビジネスにおいては、もう1つ、世界が存在するのです。

そう、「インターネット」の世界です。

 

そして、この「インターネット」においても、「立地」の良し悪しが存在するのです。

それは何か?

 

ズバリ、

Yahoo!やGoogleの『検索結果』です。

1位~3位が、「好立地」。

4位~10位が、「まずまずの場所」。

11位以降が、普通に戦ったのでは「厳しい場所」

と言えるでしょう。

 

もし、現実の世界で立地の悪さを感じているようであれば、是非インターネットの世界では「好立地」にて陣取り、ライバルの医院と互角に渡り合って頂ければと思います。

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