中を見せることが、安心に繋がる

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情報公開が安心に繋がる

インターネットの掲示板を見ていると、よく「人生において、何が一番大事か?」といったことを議論している場面に出くわします。

ある人は、「お金」だといい、ある人は「顔」だと言います。

その中でも、圧倒的な支持を受けているのが「コミュニケーション能力」なのです!

 

彼女・彼氏が出来た出来ないはもちろん、就職においても「コミュニケーション能力」は、とても大事だと結論づけています。

とはいえ、「コミュニケーション能力とは何?」という定義が曖昧であったりするのも事実です。

 

単に、「自分の考えていることを相手に伝える能力」なのか、

「相手に自分がして貰いたいことをさせる能力」なのか。

はたまた、「相手の望んでいることをいち早く察知する能力」なのか。

 

まあ、全てをひっくるめて「コミュニケーション能力」と呼んでいるかもしれません。

どちらにしても、一朝一夕に身につくものではなさそうです。

 

集客・集患のために必要な「コミュニケーション能力」とは?

そもそも、歯科医院のインターネット集客においては、一方向への情報発信ですから、その場で機転を利かせるような高度な技術は必要ありません。

では、見込み患者さんを来院させるためには、どういった「コミュニケーション」が必要なのでしょうか?

 

私が思うには、

『こちらが先に情報を開示すること』

だと思うのです。

当たり前といえば、当たり前なのですが、意識していないと上手く出来ないものです。

私達は、どうしても秘密主義になりがちです。日本人の気質も大いに関係があるのかもしれません。

相手の名前を聞く前に、自分の名前を述べる。

相手の住所を聞く前に、自分の住所を述べる。

相手の家族構成を聞く前に、自分の家族構成を述べる。

信頼を得る上で当たり前のことですが、ついその過程をいい加減にしてしまい、相手に警戒心を芽生えさせてしまうということは多いと思います。

 

ある歯科医院さんの発見とは?

ある歯科医院さんが試してみた、面白い試みがあります。

その歯科医院は、駅前の1階にあるそうなのですが、天気の良い日は玄関のドアを開けっ放しにしておくそうなのです。

最初は何気なく、空気の入れ替えのつもりだったのが、「あれっ、玄関のドアを開けると不思議と患者さんが入ってくるよな!?」と気付き、データを収集してみたところ、確かにドアを開けっ放しにしておいた方が新規の患者さんが入ってくるのです!

やはり、そこには患者さんの心理があり、「興味はあるけど、入りづらい。また今度にしよう」と感じる人が多かったのですね。

しかし、中がある程度見えたことにより大量の情報が手に入り、それが来院の心理的障壁を低くしたのでしょう。

 

医療系全般に言えることですが、お客様のプライバシーを考慮して、中が見えないようにするのが当たり前となっています。

もちろん、それは大事です。

ただ、それも度が過ぎると今度は障害となってしまうのですね。

そのため、上記の法則を発見した歯科医院の先生は、次のリニューアルの際に、道路側に窓を設置し、窓ガラスをすりガラスに変更しました。

それにより外から医院内にいる人の気配が分かるようになり、新規の患者さんにとっては、「いつもお客さんが入っている人気の歯科医院」という印象を受けているようで、狙った通りの集客効果が出ているそうです。

 

インターネットを使った情報公開の効果的手法

最近の歯科医院のホームページでよく見かけるようになったのは、「歯科医院の中をぐるっと見回すことができる機能」です。

グーグルストリートビューの店内版なのですが、2万円~で撮影可能となっており、ホームページに埋め込むことができます。

さらに検索エンジンの表示においても反映されるので、内装に自信のある医院さんにはオススメできる機能だと思います。

 

以上は、ハード(設備)の話ですが、やはりソフトの開示も重要です。

一番手っ取り早いのは、やはり動画ではないでしょうか。

今や、「Youtube」と「スマートフォン」があれば、インタビュー映像は出来てしまいますから。

 

とはいえ、自分の顔をインターネットに晒すというのは、最初、勇気が要るかもしれません。

私の場合も、結構本数を撮影していますが、諸事情から朝早くの撮影となっており、そのほとんどが瞼が重く眠そうな顔になっています(苦笑)

しかしまあ、それでも「ある」と「無い」では全然違いますから、皆さんにも動画をアップすることをオススメさせて頂きます!

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