家電の中心は「テレビ」。集客の中心は?

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広告宣伝媒体の中心

テレビがブラウン管だったのは、いつごろまででしょうか?

Windows98の頃は、まだパソコンもブラウン管モニターが主流でした。

それがいつの間にか、液晶モニターに。

 

テレビが液晶に大きく移ったのは、たぶん地デジ移行の頃でしょうね。

今から買うのであれば、液晶に・・・というよりも、液晶テレビかプラズマテレビしか売っていなかったような気がします。

 

それから数年。

日本の家電メーカー各社の決算発表で大きな赤字が発表されるようになり、続々と液晶テレビ事業からの撤退し始めるという結果になりました。

それでも、液晶テレビの生産にこだわり続けるメーカーもあったのです。

その時に見た記事を今でも覚えています。

質問者「どうして御社では、まだテレビの生産にこだわっているのですか?他社では自社生産に見切りをつけているところも多いようですが」

メーカー担当者「テレビというのは、家電の中心なのです。家電の中で一番見ている時間が長い訳で。自分の家にある家電でテレビのメーカーが言えない人は少ないでしょう。 でも、家にある冷蔵庫や洗濯機のメーカーは覚えていないという人は多いはず。(以下省略)」

 

なるほど。

当時、テレビは「家電の王様」だったのですね。

とはいえ、家電をテレビと同じメーカーで揃えるという人も多くなかったような気がしますけどね。

 

広告宣伝の「中心媒体」は何?

それはさておき。

話を広告宣伝に。

現在の広告宣伝において、中心となっているのは、どの媒体でしょうか?

 

大企業であれば、まだ「テレビ」でしょうね。

しかし、中小以下であれば、インターネット(ホームページ)でしょう。

PPC広告はもちろん、広告雑誌、折込チラシ、看板、場合によっては「クチコミ」まで、行き着く先は「ホームページ」と考えている経営者は多いと思います。

つまり、『すべての広告媒体はホームページに至るまでのきっかけである』と。

 

なぜこんな考え方をするのか?

 

理由はいくつかありますが、

・ホームページは、掲載量に制限が無い
・ホームページは、すぐに情報を更新できる
・同じ紙面上にライバル製品が表示されない

だと思います。

 

看板や広告雑誌では、物理的にも金額的にも紙面に制限があります。

そのため、伝えたいかなりの部分を切り捨てる必要が出てきます。

あまりに細かく書き込まれた看板や広告は、読みづらく印象に残りづらいものですから。

そういったことを考えていくと、もう他の媒体は「ホームページに導くための布石」という位置づけにしてしまった方が、費用対効果の高いものとなるでしょう。

 

あなたの医院において、ホームページの位置づけは?

マーケティングの世界では、よく「漏斗(じょうご)」の話が出てきます。

あの逆三角形の形をしていて、下に穴の空いたやつです。

 

最上位段 ⇒ 10,000人に広告を配布

1つ下 ⇒ 500人がホームページにたどり着く

2つ下 ⇒ 100人が試供品申し込み

3つ下 ⇒ 30人が実際に購入

4つ下 ⇒ 5人がリピート購入

 

こんな感じです。

これは歯科医院のホームページでも、考え方は同じです。

まずは、現在の「アクセス数」と「来院率」を調べます。

「アクセス数」自体が少なすぎるのか?

それとも、「来院率」が低すぎるのか?

それによって、「どちらを改善すべきか?もしくは、両方とも問題があるのか?」

そんなことが分かってきます。

 

当会でやっていることで言えば、「SEO対策」「PPC広告」でアクセス数を増やし、「ホームページ対策」で来院率を上げる。

正にそのままですね。

もちろん、他媒体で最初の課題である「アクセス数」を増やしても良いのですが、費用対効果から言えば、主力となるのは、やはり「SEO」になると思います。

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