あなたのホームページには、何人訪れている?

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ホームページへのアクセス数

ホームページというものに興味を持ち始めた頃、不思議に思ったものです。

「どうやって、訪問者数を調べているのだろうか?」と。

 

今、30歳以上の方であれば、懐かしく思い出すかもしれません。

昔のホームページには、結構「カウンター」と呼ばれる訪問者数を示す機能を付けているものが多かったことを。

ここ数年に新しく作ったホームページに付ける人は、ほぼ皆無という状況ですが。

 

ホームページにおいて、閲覧者をどうやってカウントしているのか?

話を戻し、インターネットの広告が他の広告媒体と大きく違う点として挙げられるものに、「データを詳細に取れる」というのがあります。

雑誌などに出稿した場合、クーポン券などを付けて、その利用率から反響を測るのが精一杯ですが、インターネット広告ではかなり事細かに分かるのです。

どうやって測定しているのでしょうか?

 

答えから言えば、2つあります。

1.サーバーについている測定プログラムを利用

2.Google Analytics(以下、GAと表記)などを導入

 

上記2つを簡単に言えば、初めから付いているものを利用するか、自分で設定するのか?というものです。

どちらも簡単なデータを取ることはできますが、GAの方が洗練&詳細で見易いでしょう。

「GAよりも見易い!」ということを売りにしたものも複数ありますが、GAは無料なことも手伝って、日本で一番使われているのはGAですね。

ちなみに、仕組みとしては、ホームページの内部に「タグ」と呼ばれる画面に表示されないものを埋め込みます。

そのタグが閲覧者によって読み込まれた瞬間にデータが飛び、サーバーの中の集計プログラムで処理されるという訳です。

 

閲覧者のデータから、何を知る?

さて、そこで一体何を見ているのでしょうか?

まずは「アクセス数」。

これには2つあり、皆さんにも知っておいた頂きたい項目でもあります。

「PV(ページビュー)」と「セッション」との違いです。(IT用語辞典より)

ページビューとは」
Webサイトの訪問者のブラウザにWebページが1ページ表示されるのが1ページビューである。
訪問者はサイト内の複数のページを閲覧するため、訪問者数よりもページビューのほうが数倍多くなる。

セッションとは」
Webサイトを訪れたユーザがサイト内で行なう一連の行動をまとめて1セッションという。
同一のユーザが短時間の間に何ページ読み込もうと、セッションは1である。
別名、「ユニークビュー」とも言う。

 

例を挙げると、あるインターネット広告代理店から、皆さんのところへ「出稿しませんか?」という営業があったとします。

聞いてみると、「月間200万ものアクセスがある人気サイトで・・・」とのこと。

今回はキャンペーン価格にて出せるというので出してみたが、ほとんど反響がなかった。

本当に月間200万人も見に来ているのだろうか?

 

この話のオチは、200万人ではなく、200万PVだったということです。

つまり、1人の人が複数のページを見ており、ページ全体のアクセス数は200万だったが、実際に訪れている人を数えると30万人程しかいなかった。

その約30万人の人が、1人当たり7ページほど見ていた。。。という訳です。

 

みなさんのHPにおいて、月間セッション数はいくつ?

皆さんのホームページにおいて、月間セッション数はいくつですか?

もし、「100」あれば、1ヶ月に100人訪れており、1日で言えば約3人です。

もし、「20」であれば、1ヶ月に20人しか訪れておらず、誰も見に来ていない日があるということです。

流石に、「20」になると、インターネットから新患を引っ張ってくるのは困難です。

仮に、今の来院率が1%のホームページだったものに、集患・集客の仕掛けを施して5%にしたとします。

1%⇒5%なので、業界の数字から言えば、驚くべき飛躍率です。

 

しかし、セッション数(ユニークビュー)がそれだけ少ないと、体感的に全く良くなった感じは受けないでしょうね。

仮にセッション数が「50」であっても、新患の増加数は、「0.5人⇒2.5人」です。

という訳で、ホームページの質も大変大事なのですが、セッション数も同じくらい大事だということがお分かり頂けましたでしょうか?

「ホームページを見て来た!」という新患が少ないと感じる医院様は、ぜひ一度「自分の医院のセッション数はいくつか?」確認してみてください。

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