SEOの歴史って?(その2)

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世界のSEO

前回の「その1」では、検索エンジンには、2つのタイプがあることをご紹介しました。

こちら ⇒ SEOの歴史って?(その1)

 

「ロボット型」と「ディレクトリ型」というのがあり、検索エンジンの覇権を握ったのは、Googleを筆頭とするロボット型なのです。

そして日本では、Yahoo!JapanもGoogleのシステムを導入し、事実上Googleが制覇しているという状態になりました。

実際には、

・Google
・Yahoo!
・Bing

の3つが「3大検索エンジン」として挙げられるのですが、Bing(マイクロソフト製)はシェアが1割未満なので、知らない人も多いでしょう。

 

ちなみに、検索エンジンはインターネットの世界で起きていることを把握できるという、運営側に大きなメリットがあります。

使い方によっては、個人情報も取得でき、情報が力になる現代社会において大きな力でもあるのです。

そのため、政治の話とも無関係ではないのです。

 

各国の検索エンジンの状況は?

世界を見渡せば、Googleが圧倒的なシェアを占めています。

しかし、そうでも無い国もあります。

例えば、「中国」

この国では政府がインターネットの世界を常に見張っており、タブーとされている書き込みやホームページはすぐにアクセスできなくなってしまうのです。

そのため、Googleのポリシーと合わない部分があり、Googleが締め出された過去があります。

いま、中国で検索エンジンといえば、「百度(Baidou)」と呼ばれるものがNo.1シェアを誇っています。

 

そして、ロシア。

こちらも冷戦は終われど、アメリカとの関係は良好と言い難いものです。

そんなロシアのNo.1検索エンジンは、「yandex」と呼ばれるものです。

ロシアと中国、あとアジアの一部を除けば、Googleの天下と言っても良い状態ではあるのですが、各国それぞれその国独自の検索エンジンはありますね。

 

日本において新しい検索エンジン登場の可能性は?

日本においても、検索エンジンにおいての覇権争いは勝負あり!という状態ですが、時折日本製の検索エンジンをニュースで目にします。

我々が昔、インターネットを見るときに必要なブラウザーは、「IE(インターネットエクスプローラー)」を使うのが当たり前でした。(実質シェア80%以上!)

しかし、それも今ではGoogleの「Chrome(クロム)」が追い抜いてしまった状態です。

そういった意味では、今からでも一発逆転があるのでは!?と思えなくないですが、Googleはベンチャー企業でも多額の資本を集められるアメリカという環境と、検索エンジンに連動した「アドワーズ広告」からの莫大収益があってこそ成し得た訳で、日本にいてただの技術自慢では難しいでしょうね。

そもそも、Googleはあらゆる分野で最高峰の人材を金に糸目をつけずに集めていますから、日本も国策レベルまで持っていかないと到底太刀打ちできないでしょう。

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