歯科医院のホームページにSNSは必要か?(通常利用版)

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歯科医院とSNS

昨今、SNSが猛威を奮っていますね!

SNSというのは、Social Network Servise の略です。

日本で有名なSNSといえば、Facebook 、 Twitter でしょうか。

広い意味では、Line といったメッセージアプリも含まれているように感じます。

 

とにかくサービス全体のユーザー数が問われ、逆に短期間で多くのユーザーを集めることができれば、収益は無くとも、数十億、数百億の値がつくという世界です(苦笑)

インターネット業界の中でも、流れの速いジャンルの1つですね。

 

歯科医院とSNSの利用

さて、歯科医院のホームページを見て回ると、このSNSを表示しているところが少なからずあります。

Facebookにブログの記事を載せ、Twitterで本日の空き状況をお知らせ。

そんな使い方をしている歯科医院さん、時折見かけますね。

ホームページ制作をしていると自然と、「SNSを利用した方がいいでしょうか?」という話になります。

 

ここで答えを言う前に、広告全般の大前提として、考えなくてはいけないことがあります。

それは、『属性』です。

属性とは、ターゲットとなる人の持っている性質・属しているグループです。

広告媒体で言えば、あなたのターゲットとする人達が、その広告媒体を利用しているかどうか?もしくは関連性があるのか?という話です。

この属性が異なるところへ広告を出しても、まったく売上に繋がりません。

「そんなの当たり前じゃん!」と思うのですが、いざ自分が広告を出す立場になると、広告代理店の言うことをそのまま信じてしまったりするものなのです(苦笑)

ただ、新しい客層を開拓しようとしていると避けられない失敗でもあるのですが、少なくとも未知の媒体に関しては、最初に小さくテストしながら出稿量を増やしていくというステップを踏んだほうが良いでしょう。

 

FacebookとTwitterは利用した方がいいの?

話をSNSに戻します。

上記の話を踏まえて、Facebookはどうでしょうか?

つまり、「Facebookのユーザーが、歯科医院の新規患者さんになり得るかどうか?」 ということです。

また、Twitterはどうでしょうか?

歯に問題を持っている人が見て、「あっ、ここの歯医者、今日予約に空きがあるんだ!それじゃあ・・・」となるかどうか。

 

という訳で、FacebookもTwitterも通常利用において、新規の患者さんを誘導するほどの力は無いのです。

なぜなら、「属性」が違うから。

更に歯科医院の場合、商圏の問題もあり、両方がタイミング良く合う可能性は極めて低いでしょう。

 

 

1年くらい前のニュースにあったのですが、ある短期大学の教授が講義の資料配布の一環として、Facebookの利用を考えたそうです。

自分のFacebookに資料のPDFを置いておき、そこから勝手にダウンロードして貰う。また質問があれば、そこで回答する。そういう考えだったのですが。。

しかし、そこには大きな落とし穴がありました。

講義を受けていた女子短大生の誰もFacebookのアカウントを持っていなかったそうです(涙)

もともとFacebookのユーザーは、自営業者の方や一部のクリエイティブ系の人が多く、日本においては一般の人の利用率が低いのですね。

 

では、「SNSの利用はメリットゼロか?」 と言われれば、書いたブログなどの記事拡散において、若干SEOの効果が見込めるという程度でしょうか。

または、本格的に「コンテンツマーケティング」に取り組んでいるのであれば、利用価値があります。

 

ちなみに、一般的なSNSには、「通常利用」と「有料広告」があります。

今回の話は、「通常利用」についてのお話となります。「有料広告」については、また別の機会に!

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