コンテンツマーケティングって、何?(歯科医院編)

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コンテンツマーケティング

ここ2,3年くらいでしょうか。

この「コンテンツマーケティング」という言葉、段々と知れ渡るようになっています。

単語としては、「contents marketing」であり、contentsは、「中身、内容」という意味です。

なので、誤解を恐れずに言えば、

「ホームページの中身を充実させるマーケティング手法」と言えるでしょう。

まあ、「ホームページの中身を充実させるのが良い」というのは、何を今更という気がしますが、これには「SEO」が大きく関係しています。

 

どのビジネスでもそうですが、検索エンジンで上位表示されると、多くの人にホームページを見て貰え、売上アップに大きく貢献するのです。

その手法として、SEO業者に依頼して外部中心の対策して貰うというのが一般的だったのですが、その効果も次第に薄れてきました。

検索エンジンの順位決定プログラム(アルゴリズム)が進化し、生半可な手法では通用しなくなってきたのです。

そこで生まれてきたのが、この「コンテンツマーケティング」。

アルゴリズムの評価基準として、「中身のよいホームページは評価します」というのがあるので、そこに立ち返りましょうという訳です。

言ってみれば、広い意味でのSEOであり、内部対策です。

 

「コンテンツマーケティング」は簡単!?

では、「中身の良いホームページ」って何?

というのが大事になってきます。

ズバリ、「多くの人にとって有益で、人気のある記事が掲載されているもの」ということになっています。

 

このテーマ、文章を生業にしている人ほど、ハードルの高さが分かると思います。

有益なだけの記事であれば、多くの専門家が書けるでしょう。

馬鹿馬鹿しい内容だけど、それなりに見て貰える一過性の記事なら、これまた書ける人は多いでしょう。

しかし、その両方を備える文章を量産することは、かなり困難だということは想像できると思います。

しかも、日中は診察という本業の仕事をしながらです。

 

「では、外注すればいいんじゃない!?」

という発想もありますが、ちょっと待って下さい!(実際に文章作成代行を行っている会社は沢山あります)

仮に「歯科」の内容について、コンテンツマーケティングを始めようとして、歯科に関係ない広告製作会社などに任せれますか?

医院の名前で記事が出るということは、周りの人から見れば、先生が書いた、もしくは監修していると考えるはずです。

その際に、トンチンカンなことを書いていれば、それこそ信用に関わってきます。

なので、外部の人が書き方について多少協力してくれることがあっても、大事な本文は先生ご自身が中心となって作っていく必要があるでしょうね。

 

となると。。

そうです!文章力と継続力が問われることになります。

流石に毎日とはいかなくても、最初のうちは週に1,2本程度アップしたいところです。

いろいろな文献を片手に、歯科の知識が無い人にも分かるように噛み砕いて説明する必要があります。

もちろん、文章だけではわかりづらいので、写真やイラストも用意する必要があるでしょう。

という訳で、誰にでもすぐできるというものではないということがお分かり頂けるかと思います。

また、記事を定期的にアップしたからといって、1年後、2年後には新規の患者さんで溢れかえるということが約束されるものでもありません。

なので、日記を書くように、毎日のルーチンワークとして負担に感じない人向けの手法と言えるのではないでしょうか。

 

「なんちゃってコンテンツマーケティング」も効果あり!

最後に個人的な意見を言わせて頂ければ、本格的に「コンテンツマーケティング」としてやらなくても、ホームページに記事を増やしていくことは、閲覧者に向けても、SEOに向けても有益です。

コンテンツマーケティングでは、その記事自体がホームページの核になり、医院紹介などはおまけ的な位置づけになります。

しかし、私がオススメするのは、ホームページの1コーナーとして「コラム」の欄を作ることです。

そこでカテゴリー分けをして、歯についての有益な情報を紹介していくのです。

それであれば、せっつかれることもなく、マイペースで書いていけますし、更新期間が空いても問題ありません。(「ブログ」と異なり、更新日付を表示させない表示設定にします)

そこでコツを掴んだら、ホームページをリニューアルして、コンテンツマーケティングに挑戦しても良いでしょう。

書いた記事はそのまま持っていけますから!

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