売上を大きく左右する!?スマートフォンサイトの盲点

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歯科医院とスマートフォン

時代は「スマホ」。

BtoBと呼ばれる企業向けのホームページはともかく、BtoC(企業to消費者)向けホームページでは、スマートフォンからのアクセスが圧倒的です。

飲食チェーン店などでは、もう8割はスマホから、もしくはアプリ対応という状態ではないでしょうか。

 

では、歯科医院は?

全体のアクセス数から言えば、6~7割程度を占めていると思います。

なので、慌ててスマートフォン向けのホームページを作っている歯科医院さんも多いですよね。

「慌てて」というのは、PCサイトは見るからに古いのですが、スマートフォンサイトは、ワンクリックで電話が繋がるなど、今風の立派なものが作られているのです。

まあ、世の中のホームページ制作会社が、「時代はスマートフォンです!」と喧伝しているせいもありますが、PCサイトがないがしろにされている傾向があります。

 

 

スマートフォンサイトは、万能ではない!?

ここに、プロの制作会社も見落としている盲点があるのです!

「世の中の8割近くがスマートフォンサイトからのアクセスであれば、もうPCサイトは要らないのでは?」

こういった仮説が立ってもおかしくありません。

ちなみに、当会では「スマートフォンサイトを単独」でご依頼頂ければ、9万円ほどで出来てしまいます。(3ページほどのシンプルなものですが)

じゃあ、もうこれでいいのでは!?

 

実は、「PCサイト」と「スマートフォンサイト」では、その用途に違いがあることに気づいていない人が多いのです。

それは、プロであるホームページ制作会社の社員の大半もです。

 

整理してみましょう。

「スマートフォンサイト」と「PCサイト」の根本的な違いは、その機器の画面の大きさにあります。

つまり、一瞬で得られる情報量において大きな差があります。

その携帯性と画面の小ささゆえに、スマートフォンサイトは、

①隙間時間を使った、時間潰し的に使われることが多い

②外出時、ちょっとした調べものに使われることが多い

 

その一方で、PCサイトは、がっつり調べる時に利用されることが多いのです。

そういうと、

「えっ、最近は家にPCの無い人が多いってニュースで聞くけど。実際、大学生や一人暮らしの社会人でスマホしか持っていない人多いし!」

という回答をする人がいるでしょう。

確かに、それは正しいです。

 

ここはもっと掘り下げて見ていく必要があります。

インターネット保険の大手が発表したデータによると、

『アクセス数はスマートフォンが多いが、実際に資料請求・お申込みとなると、圧倒的にPCサイトの方が確率が高い』

というのです。

つまり、ちゃんと検討する必要のあるもの・高額サービスに関しては、画面の大きいPCサイトを利用する人が多いということです。

 

一方、購入に当たって失敗する可能性が低いものや、失敗してもさほどダメージが大きくないものに関しては、スマートフォンのような小さな画面でも大丈夫という人が多いのですね。

まあ確かに、レストランや美容室程度であれば、スマートフォンで充分でしょう。

 

歯科医院における「PCサイト」と「スマホサイト」の使い分け」

 では、歯科医院ホームページでは、どうなのでしょうか?

いきなり結論を言えば、

『ちょっとした治療であれば、スマートフォンサイトで(そこへ行くかどうか判断するのに)事足りていると答える人が多い。

しかし、歯列矯正やインプラントといった自由診療を考えている場合、PCサイトでじっくり検討する人がほとんど』

ということです。

そもそも、「自由診療を望む人≒経済的に余裕のある人」ですから、家にPCが無いということは、まずないでしょう。

家に大きな画面のPCがあるのに、わざわざスマートフォンの小さな画面で、腕の良さそうな歯科医院を探し回る人も少ないでしょう。

ここから言えることは、

「歯科医院において、インターネット経由で高額サービス(自由診療)を売りたければ、PCサイトにも力を入れる必要がある」

ということです。

多くの人が見落としている点ですので、ご注意を!

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