ホームページにおいて、「写真」は大事なの?

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ホームページの写真

写真もかなり身近なものになりましたね。

昭和生まれの私としては、凄くその変遷を感じます。

末っ子の宿命か!?あまり子供の頃の写真はありませんが(苦笑)、何か特別感というものはいつも感じていました。

 

私だけでなく、ほとんどの人が撮る・撮られることに関して、特別感はあったはずです。

そして、昭和後半には一家に一台カメラという時代になりました。

カメラ本体、そして現像代を合わせると、やはり高価なものであり、子供のおもちゃにはならないものでしたね。

 

それが、富士フイルムの大ヒット商品「写るんです」が出始めた頃からでしょうか!?

利用者の年代が低くなったように思います。

 

平成に入っては、ダメ押しのようにデジタルカメラが出現し、一気に様相が変わりました!

デジタルカメラの勢いは大変なもので、それについてこれなかった業界大手のコダックは倒産という憂き目に。

富士フィルムに至っても、民生用写真フィルムに見切りをつけ、今や化粧品事業に力を入れていますよね。

 

その後、携帯電話にも当たり前のように付いてきて、もう完全に一般化しました。

2016年の現在では、一般の人にとっては、「コンパクトカメラ」と「スマートフォンのカメラ」で撮影したものの区別がつかないほど、画質も向上しました。

 

写真は身近なものになったけど・・・

その一方で、

『カメラほど、素人と玄人の違いが出るものはない』

とも言われます。

使っている機材はもちろん、構図や照明などを考えると、確かに違いが出ます。

 

さらに、出版社に勤めている人に聞くと、一言でプロカメラマンといっても、それぞれ得意分野があるのだそうです。

「人物撮影」が得意な人、「食べ物」を撮影するのが上手な人、「風景」が得意な人。

その雑誌によって、そういったカメラマンを使い分けているんですね。

また、最近のプロカメラマンは、単なる撮影だけでなく、Photoshopなどを利用した「画像処理」の技術まで要求されます。

という訳で、カメラの世界は奥深いのです。

 

ホームページにおける「写真」の重要性

話はホームページへ。

「写真」のないホームページって、まずありません。(ブログを除く)

百聞は一見に如かず。

これはまさに写真のことを言っていると思うのです。

ホームページを作る場合、どうしても一定枚数の「写真」を用意する必要がありますね。

ホームページ制作を外注する場合、この「写真」というのが、価格を決める上でも結構ネックになってきます。

20、30万円以下のホームページだと、「写真と文章は、お客様用意」というのが一般的です。

そのため、歯科医院のホームページを見ていくと、微妙にピントの合っていない写真を使っている、つまり自分たちで撮影したものを使っている医院は少なくありません。

それでも、写真を大きく使わない場合は、それなりに見えます。

 

一番厄介なのは「照明」でしょうね。

室内での撮影の場合、小さなカメラだと光を集めるレンズが小さいので、どうしても薄暗く不鮮明になってしまうのです。

また、蛍光灯やフラッシュの光だけだと、一部に影が色濃く出たりもします。

ここはもう、「腕」ではなく、「機材」の問題ですよね。

あとからソフトである程度は修正をかけることもできますが、全体ではなく一部だけを変更するのは難しいのです。

 

という訳で、今後も含めて「医院の良い写真が無い」というのであれば、ホームページ制作に合わせて、一度プロのカメラマンに依頼して撮影してもらうのも良いことだと思います。

特に医院の外装・内装が新しければ、早いうちに撮ってもらうことをお勧めします。

今後、ホームページにしろ、パンフレットにしろ、綺麗な写真は色々と使い道が出てくるでしょう。

それに多少古い写真(昔撮った写真)をホームページに使っていても、文句を言う人はいないでしょうから。

 

ちなみに、プロカメラマンの歯科医院出張撮影というと、2時間程度で、外観・内装、機材、スタッフを撮りまくり、データはあとからメディア(DVD等)で納品といった内容です。

費用を言えば、安いところで3~4万円程度でしょうか。

素人目には「そんなに手間も時間も掛からないでしょ!?もっと安くしてよ!」と考えてしまいそうですが、大型照明などの機材を持ち込むとなると、組み立て・撤去にもそれなりの時間と手間が掛かるのだそうです。

まあ、何よりもプロカメラマンというのはクリエイティブな仕事の1つで、そのレベルに至るまでにお金と時間をかなり掛けていますからね。それ相応だとは思います。

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