「PPC広告」って何?

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PPC広告に悩む

PPC = Pay Per Click

と言われても、何のことやらという感じでしょう。

これを直訳すると、「1クリック当たりに対して支払う」という意味になります。

つまり、そういった課金方式のことを指しています。

 

1クリックという表現が出てくるように、インターネット独自の課金方式です。

厳密に言えば、「PPC=PPC広告」ではないのですが、同じ意味で使われることが多いのですね。

で、現在利用されている最もメジャーなPPC広告は、

・Yahoo! プロモーション広告
・Google Adwords

の2つです。

下図は、ヤフーの検索結果におけるPPC広告です。

PPC広告

 

ヤフー、グーグルがそれぞれ管理しているページ、広告枠に広告を表示して、閲覧者の誰かがクリックすると、広告出稿者に対して料金の請求が行くという流れです。

なので、いくら表示されても、クリックされなければ支払いが発生しないというフェアな広告なのです。

ちなみに、年商2兆円を超すグーグルですが、売上の大半はこの広告収入です。

 

PPC広告は、1クリック当たりいくら?

もう少し、突っ込んだお話をしましょう。

未利用の多くの人が思うであろう質問。

「では、その1クリックの料金はいくらなの?」

 

これは、その時々の需要、「オークション」で決定されます。

「●●市 歯医者」というキーワードで検索された場合、

Aさん「150円まで払ってもいい!」

Bさん「160円までOK!」

Cさん「100円までかな」

といった感じで、事前に設定されています。

そして、コンピューターが毎回その金額と他要素を考慮して、瞬時に価格が決まるのです。

上記の例で言えば、

1位表示 Bさん 160円
2位表示 Aさん 150円
3位表示 Cさん 100円

という順位になりそうですが、実際には、

1位 Cさん 98円
2位 Bさん 95円
3位 Aさん 90円

こんな順位と課金になったりします。

 

そこには、広告品質やキーワードとの関連性という要素があるため、金額だけで順位が決まらないのです。

なぜそんなことが起こるかというと、ヤフー、グーグルともに、一応は「閲覧者の利便性」を優先しているからなのです。

分かりやすくオーバーな話をすれば、「●●市 歯医者」と検索したのに、1位に「●●美容室」が表示されたら変ですよね?

そういうことなのです。

 

 

費用にムダがない夢のような広告媒体であるPPC広告ですが、年々運用が難しくなっています。

理由は、競争率が上がっているからに他なりません。

上記では、Aさん、Bさん、Cさんの3人だけでしたが、キーワードによっては、・・・Zさんまで参加してきます。

そうすると必然的に、オークションなので、金額が跳ね上がるのです。

キーワードによっては、1クリック数千円!なんてのもあります。(売れたら…ではないですよ!クリックされたらですよ!)

 

PPC広告とSEOでは、どちらが有利なの?

「1クリック数千円だったら、SEOにした方がいいですよね?」

ということになるのですが、当然そんな競争率の高いキーワードのSEOだと、業者に任せた場合、

「10位表示で月額●●万円~●●●万円」となってしまうのですが。。(苦笑)

また、SEOで順位が上手く上がらない場合に、PPC広告を使うというケースは多く、その時々によって使い分けるというのが一般的で、どちらが優れているというよりも、使い分けが大事になってきます。

 

実際の企業での運営を言えば、「昨日まで検索結果5位表示されていたのに、朝になったら18位に下がっていた!」

なので、慌ててPPC広告への投資金額を大幅に上げた!

検索順位の良し悪しが、経営において死活問題になる企業は多く、こんな使い方が普通に行われています。

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