「コピーライティングって!?」

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ライティング

日本人が、「コピー」と言われて連想するもの。

学生であれば、ほぼ100%が、「コピー機」の「コピー(複写)」でしょう。

 

しかし、英語を勉強していくと、copy には、色々な意味があることが分かります。

「本100冊」のことであれば、「100 copies」と言います。

マーケティングの世界では、「広告文」のことを copy と呼ぶのです。

そして、その広告文を書く技術を「コピーライティング」、人によっては「パワーライティング」と呼び、起業家や広告に携わる人に注目され、重宝されているものなのです。

ちなみに、日本で一番有名なコピーライターといえば、「糸井重里さん」でしょうね。

 

 

コピーライティングって価値あるの!?

広告宣伝にあまり興味が無い人だと、

「へぇ、それって、そんなに価値があるものなの?」

と思うかもしれません。

 

答えから言えば、「滅茶苦茶あります!」

チラシ一枚とっても、一般人と優れたコピーライターが書いたものを比べると、反響率が数倍~数十倍違うことも珍しくありません。

何が違うの?と言われれば、「人の心を掴む」文章であるかどうか?の違いです。

 

ここでちょっと例を挙げてみましょう。

もし、あなたが食品業界にいて、多くのものが化学物質によって汚染されていることを知っているとします。

そして、それを世の中に広めたい!と考え書き上げた書籍を売る場合、何というタイトルにしますか?

ありがちなのは、

『日本の食品事情』

とか

『汚染されつつある日本の台所』

みたいなタイトルにするかもしれませんね。

 

しかし、実際にベストセラーになったその本のタイトルは、

『買ってはいけない』

でした。

 

また、会計士が書いた会計の本でベストセラーになったのは、

「さおだけ屋は、なぜ潰れないのか」

でした。

 

いかがでしょうか?

もし、本屋に行って、平積みされていたら、「どんな中身なのかな?」と手に取りたくなりませんか?

これがコピーライティングの醍醐味なのです。

 

もちろん、これは業種を問いません。

歯科医院の宣伝においても、大きな効果を発揮します。

 

例えば、ホームページの中の「歯列矯正」。

世の中ほとんどの歯科医院のホームページでは、即、「歯列矯正とはどういったものか?」という説明から入っています。

歯列矯正の「流れ」であったり、「器具」であったり、「価格」であったりと。。

特別な技法や器具であれば、多少は目を惹くかもしれませんが、閲覧者にとって、そこに他医院との違いを見出すのは難しいでしょうね。

 

では、どういった記述だと、閲覧者に強い関心を持って貰えるのでしょう?

これなど、どうでしょう。

いきなり文頭に、

『当院では、成人の方への歯列矯正を安易にはお勧めしておりません』

とか

『当院では、歯列矯正の施術をお断りすることがございます』

 

 

もし、歯列矯正を考えている人が、このページを見たら、思わず「えっ!?」と思うはず。

そして、その下の文章を食い入るように読むことでしょう。

実際にその下へどういった内容を書くのかと言えば、歯列矯正のデメリットを書き、当院ではそのデメリットを避けることができる理由を書いていきます。

それにより、メリットばかり書いている他の歯科医院のホームページより、閲覧者の心に響くのです。

 

他にも様々なコピーライティングの技法があるのですが、今回はここまでで。

ちなみに、「コピーライティング=キャッチフレーズ」ではありません。

実際には、本文全体の流れも考慮し、ストーリーを組み立てていきます。

もし、当社にホームページ作成をご依頼頂いた場合、「嘘」を書くわけにはいきませんから、それぞれの医院様の持っている「強み」を勘案しながら、 どういった文章が一番閲覧者に響きやすいのかを考え、アドバイスしていくことになります。

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