歯科医院の集客

いきなりですが、随分前、私が不動産業界で働いていた時のお話をさせて頂きます。

不動産業界で賃貸業を営んでいると、自然と多くの大家さんとお会いすることになります。

結構多いのが、不動産の管理を奥様が担当しているケース。

ご主人が健在だけど、奥様が窓口として対応しているマンション管理。

ご主人が亡くなり、その後を引き継いで、家賃収入で生活している奥様。  

 

色々なケースがありますが、不動産屋にとって一番気を遣うのは、今までただの主婦だったのに、いきなり不動産の管理を任されてしまった奥様への対応です。

ほぼ専業主婦として長年やってきたのに、ご主人の突然の死去や、祖父の遺産相続により得た不動産の管理をしなくてはいけなくなり、でも知り合いに頼れる不動産屋がいない。

凄く不安だと思います。 不動産屋って、世間一般ではあまり良い話を聞きませんし(苦笑)    

 

さて、不動産屋の営業マンとして難しいのは、安心して管理を任せて貰うことですね。

全幅の信頼の元、任せて貰いさえすれば、最大限の利益を大家さんに提供することができます。

しかし、疑心暗鬼になっていて、「世の中の不動産屋というのは、こちらが素人であるのを良いことに、色々を吹き込んで、必要もない経費を持って行くつもりじゃないかしら?」と考えている方が少なくないのです。

そのため、それなり大きなマンションなのに、どこにも管理を任せないという人もいます。  

その際に、起こりがちなトラブルを挙げてみましょう。

・水道やエアコンなどの緊急トラブル対応が上手くできない。

・入居者が出ていく際に敷金精算トラブルが頻繁に起こり、後味の悪いお別れとなりがち。

・支払いはすべて「支出(浪費)」という考えなので、外壁塗装や内装工事をほとんど行わない。

・効果的な宣伝ができないため、一旦部屋が空くと、長い間空きっぱなしになりがち。

といった感じです。  

 

主婦の思考とは?

本人はそれなりに管理出来ているように感じているかもしれませんが、支出を気にするあまり、多くの機会損失をおこしているのに気が付かないのです。

築年数が新しいうちはまだ良いのですが、10年も経過すれば、どんな建物でも目に見えて老朽化してきます。

そうすると、当たり前ですが、新しい入居者が決まりづらくなるんですね。  

でも、「投資」という考え方が出来ないので、黄色くなっている壁紙をみても「まだ使える!」とそのままにして置き、結果数か月間も部屋が空きっぱなしになるのです。

壁紙なんて4~5万円程度で張替ができる一方、入り損ねた1カ月の家賃は10万円。

経営者的思考ができれば、どう考えても早めに壁紙を張り替えた方がお得なのに、本人は気づかないのです。

とにかく出費が嫌なのです。

家庭においては、「いくら支出を少なくできるか?」が絶対正義なのですが、何かを経営するとなると、それではダメなのですね。  

この主婦思考で行くと最終的に、「新しい入居者が決まらないのは、家賃が高いからかしら?少し落とした方がいいのかしら?」と考えて、半年後にようやく9万5千円の家賃で新しい入居者が決まるといった具合です(苦笑)

・10万円×6か月=60万円の機会損失 ・下げた家賃5,000円×??か月のマイナス

 

持つべきものは、「経営者思考」

これは別に珍しい話でもありませんし、不動産に限った話でもありません。

私に言わせれば、失礼ながらインターネット集客に力を入れていない歯科医院さんも同じように見えています。

歯科業界においては、インターネット集客の競争は激しくありません。

というより、どちらかと言えば「ぬるい」業界に当てはまります。

私が歯科業界を選んでサポートしているのも、そのためです。

現時点においてのこの業界であれば、成果を上げる絶対的な自信があるからです。  

 

仮に月額の広告費が3万円とします。

歯科医院であれば、診療内容によるとは思いますが、毎月インターネット経由の新規患者が3、4人くれば元が取れるでしょう。

更に、ちゃんとアフターフォローをすれば、そのうちのほとんどがリピートしてくれて、利益の積み増しになるでしょう。

「ホームページの質(仕掛け)」と「露出度」のポイントをちゃんと押さえていれば、全国どのエリアにある歯科医院でも、毎月新規4名以上は楽勝なのです!

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