集客における大きな勘違い

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歯科医院の集客

皆さん、「Yahoo!知恵袋」というものをご存知でしょうか?

インターネットにある、質問サイトの1つです。

疑問を持った人が、回答を募るカタチです。  

その範囲は多岐にわたり、趣味や恋愛の相談から、ビジネスまで、なんでもあります。

回答者も、一部プロらしき人もいれば、偏った経験から答えている一般人と様々です。  

 

さて、その中でたまに見る質問。

「歯科医院で集客に困っているのですが、どうしたら良いでしょうか?」

ほとんどの回答は、いち消費者として、いち患者として歯科医院を選ぶ際のポイントを書いています。

なので、書かれている内容も間違いではありません。

しかし、大前提がちゃんと定義できていないのです!

 

一言でお客さんと言っても、それは「新患」なのか、「リピート」なのか?の区別は大事

それなのに、多くの回答はその区別がなく、「リピート」「新規患者」を一緒くたにしたものとなっています。

回答を見ると、「先生が説明上手で、スタッフの対応が良くて、院内は清潔感があり・・・」といった具合です。  

 

ここで、「えっ!?新患の場合とリピートの場合は、やり方が違うの?」と思われた方、いらっしゃると思います。

はい、全然違います。

何が違うのかと言いますと、上記に挙げられた理由は全て「一度、経験してみた後の答え」だからです。

つまり、一度経験したお客さんでないと分からないことばかりです。  

しかし、新患の場合、上記の情報(本当に先生が説明上手であるとか、確かにスタッフが親身であるとか、実際に院内の清掃が行き届いているとか)はありません。

では、どうやって決めているのでしょうか?

 

ズバリ「見た目」です。

もちろん、知り合いの紹介だとか、先生と友達といった場合は除きます。

でも、それ以外は、店舗を外から見た際の雰囲気だとか、ホームページから伝わってくる感触で決めているのです!

つまり、『見た目10割』なのです。

「良い」のではなく、「良さそうにみえる」から来院を決めるのです。  

そこを勘違いして、新規患者が欲しいのに、一生懸命施術のスキルアップばかりに時間とお金を掛けたり、スタッフの接客技術向上ばかりやっても、新規患者は一向に増えません。

 

新規患者が欲しいのであれば、外部に出す情報全てを、「どうすれば良さそうに見えるか?」を突き詰めていく必要があるのです。  

店舗の外観などは大きなお金が掛かるので、すぐに変更することは難しいでしょう。

しかし、さほどお金を掛けなくても、変えられる箇所は沢山あります。

先生の写真であったり、挨拶文であったり、スタッフのブログであったりと様々です。

新規患者獲得が重要な経営指標となっている医院さんでは、是非この点に注意して頂ければと思います。

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